2月の投資成績
XRP 0 (通算+736)
FX -122 (通算+1522)
株 +33912 (通算-43775)
XM +936 (通算+1620)
計 +34726 (通算-39897)
概要
36000円近辺で日経レバレッジを買ったのですが、36000円近辺をうろうろしていて、36400円で何回も止められる展開だったので、36400円で売却後、急上昇しました。
そのまま39000円ぐらいまでもっていれば、かなりの利益になったのですが、数百万円分の買いをいれていると、急上昇すると利益確保のために売ってしまう、という人が多いのではないかと思います。
日本のSQ近辺(第二金曜日)からアメリカのSQ近辺(第三金曜日)にかけて急上昇し、そのあと少し調整する、という流れが続いているようです。
最高値更新もありうるとは思っていましたが、まさか2月のうちの日経が40000円をこえるとは思っていませんでした。
仮想通貨も株も急上昇していて、買いで入ろうにもタイミングが難しく、売りではいると一瞬で踏まされる展開なので売りでも入れない、という人が多そうです。
今回の上昇相場では、上がっても上がってもダブルインバースの貸借が増加(信用買い)が増えていく展開で、逆に日経レバレッジの信用買いはまったく増えず、いまだに逆日歩がついている状態です。
この需給をみると、1月、2月は、踏み上げ相場だったんじゃないかなという感じがします。
久々に松井証券の評価損率を調べる
以前、日経先物を売買しているときは、毎日需給や評価損率を見ていたのですが、最近は株の売買自体をしていなかったので、久々に松井証券の評価損率を見てみました。
松井証券の評価損率は3月1日の時点でー0.23になっています。
プラスになること自体が5年に1回ぐらいなので、かなり珍しい現象だといえます。
評価損率がプラスになったのは、2018年1月と2013年3月でした。
評価損率がプラスになったあとの動向をみてみると、
概して貸借倍率が急上昇して
①相場が急落する(2018年1月の場合)
②上昇がとまってレンジ相場に移行する(2013年3月の場合)
の2種類の動きになっています。
急上昇したものの、現時点では、テクニカルも需給も悪化する兆候はまったくないので、上昇後にレンジ相場に移行しそうな感じがしています。