今年に入ってから、ポイ活案件自体があまりないので、ブログの更新をあまりしなくなっていたのですが、仮想通貨投資やFXなどもしているので、その方面のこともかくことにしました。
ブログの名称も「ポイ活日記」から「副業日記」に変えて、幅広く書いていくことにしました。
ドル円は、トレンドチャネルを下にブレイク
日経、ドル円、SP500、ゴールド、原油、ビットコインなどの値動きを定期的に追っているのですが、今週注目の動きは、ドル円が円高の傾向に移行しつつある点だと思います。
ドル円(週足):チャネルの下限のテスト中です。 pic.twitter.com/2zA1Gi3oai
— T.Kamada (@Kamada3) 2023年12月6日
しばらくトレンドチャネルを形成しながら、円安の動きでしたが、チャネルを下にブレイクして、一時200日線を割り込む動きとなりました。
7日、8日と円高傾向となりましたが、8日の雇用統計が予想よりもよかったため、円安傾向となり、145円近辺まで戻してます。
12月8日終値時点で、200日線は142円30銭前後となっています。
日足レベルでは、200日線がサポートラインとなりそうです。
週足レベルでは、まだ価格は雲の上にあります。
雲上限は、139円60銭で、200日線を割り込んでくるようだと、次のサポートは140円前後になりそうです。
2024年春先までにリセッション入りか?
2022年7月初旬頃から、米国債は、2年債と10年債で逆イールドになっています。
これまで逆イールドが発生すると、その後に例外なくリセッションしていることから、注目されています。
いろいろ調べてみると、逆イールド発生時点から、およそ1年半後にリセッション入りすることが多いようで、そこから計算すると、平均的には、だいたい2024年1月ごろにリセッション入りかな、と予想できます。
ほかにこのようなツイートも見つけました。
(Game of Tradesから)景気の後退が迫っている。シートベルトの着用だ!(トラック運送業の社員削減が始まっています。) https://t.co/zedXGymP1o
— T.Kamada (@Kamada3) 2023年12月6日
金融の記事でも、来年の春先に流動性が枯渇する、という予想もあり、逆イールドの1年半後という時期とだいたい重なってきます。
ビットコインもOIが高水準に
ビットコインのOI(未決済建玉)の量もかなり増えてきています。
過去の例を見てみると、OIの水準と価格の水準はかさなっていて、OIの最高値の日とビットコインの最高値の日は一致していることがわかります。
今すぐに高値圏からの調整が起こるとは思いませんが、この数値も来年春先前後までに、ビットコインが調整入りするかもしれないことを示しているように見えます。
2023年12月10日現在で、ビットコイン半減は、2014年4月17日と予想されています。
過去のビットコインの値動きを見てみても、半減期前に価格調整に入っていることを考えてみると、興味深い動きといえるかもしれません。