岡山2004の副業日記

ポイ活のことや仮想通貨のこと

ドル円は200日線で下落

ドル円は200日線におさえられる展開

ドル円は週初は円安気味で、146円60銭までいきましたが、9日線におさえられて下落。週末にかけて円高気味の推移で、200日線も割り込んできています。

 

 

金曜日の動きを見てみると、142円40銭まで戻して、その後下落しました。

月曜日は日銀関係者の発言が報道されて一気に1円ほど円安になり、その後円高。金曜日は連銀関係の発言でまた一気に円安になり、その後円高という流れとなり、なんらかの発言があったという報道で動き、その後落ち着くという流れの1週間でした。

週半ばにFOMCがありましたが、予想通り変化なし。
政策金利は5.25-5.50%を維持しました。

 

米コアCPIは前月比+0.3%(前年比+4.0%)

12日に発表された米CPIですが、コアで+0.3%でした。
物価上昇も落ち着きを取り戻しつつあるようです。

米2年債と10年債が逆イールドになっていることから、市場の関心はいつごろリセッションに入るのか、ソフトランディングできるのか、が注目されています。

11月の雇用統計も失業率3.7%(予想3.9%)、雇用者数の伸び19.9万人(予想18.3万人)という結果と、今回のCPIを見て、ソフトランディングできるのではないか、という安心感につながっているように見えます。

市場の注目は、FOMCが来年のいつごろ利下げに入るのかに集まりつつあり、ブラックロックなどは、来年の6月前後を予想しているようです。

 

市場予想では、3月が54%、5月が50%となっています。
2024年末までに、4.00-4.25%までの利上げを見込んでいるようです。
2023年末は、5.25-5.50%なので、およそ1.25bpsの利下げを見込んでいます。

 

 

 

FRB議長も利下げを視野に入れ始める

パウエル議長も

 

来週は日銀会合

来週は日銀会合です。19日の午後に政策金利が発表される予定です。

日銀会合の注目点は、マイナス金利の解除とYCC(イールド・カーブ・コントロール)の解除です。

12月か来年の1月に解除されるのではないか、との予想が多いですが、月曜日と火曜日は思惑で大きく動く可能性もあります。

 

 

 

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