6月3週目
6月
第1週計△13443
第2週計△1375
小計△14818
17日0
18日△6214
19日△300
20日△39645+現物△10300
21日△545
第3週計△46704+現物△10300
合計△61522+現物△10300=△71822
先週は指標や中銀の会合が集中していたせいでほぼ取引しませんでしたが、今週はわりと取引できました。
先週同様、米金利低下にもかかわらず、円安は進行し続けています。
テーマが円安からユーロドルに移っていて、ドル円にとっては読みづらい展開になっているような気がします。
場面によりますが、今回はユーロドルの取引を少しだけ経験できたのはメリットでした。ドル円は為替介入という不確定要素もあるので、しばらく様子見がいいかもしれません。
今度からユーロドルメインで、ドル円は急落時に買う程度でいいのかもしれません。
どちらにしても為替自体は日足のトレンドにそった動きになっています。
価格的目安はもたずにトレンドに沿って売買するといいのかもしれません。
米10年債金利は低下
ユーロドルも金利ドル高方向
6月20日に米財務省による大き目の買いオペがあり、金利は抑えられていますが、為替相場には影響があまりないようです。
フランス、欧州の政情不安が原因です。
NVIDIAは50日線から40%乖離後反落
話題のNVIDIAは木曜日に50日線から40%乖離した140.76をつけて反落。
日足でRSIは81.3まで上昇して、買われすぎゾーン入りです。
(オシレーターは買われすぎだから空売りというよりは、利益確定の目安として使うといいかもしれません。逆張り指標として使うとトレンドの逆に相場に入ってしまうこともあるので要注意です。)
エックスやYOUTUBEでは調整入りを予想する声が多くなっています。
NVDIAは6月10日(権利落ち7日)に、1:10の株式分割を行ったところですが、空売り浮動株率が10日から急増しています。
これをみると分割があって参入しやすくなったところに、小口投資家が空売り参戦しているようにも見えますが、売り残高比率(空売り残高の出来高に対する割合)は25%程度でほぼ変わっていません。
出来高の中の売買比率を見てみても、取り立てて売りが急増している兆候はありません。
この浮動株比率が10倍になっているのがよくわかりませんが、これも10で割った数値が正確かもしれません。
ナスダック100などの寄与度の高い銘柄をみても、日足ではトレンドが崩れる兆候はないですが、平均線からの乖離は少し大きい感じはします。
トレンドが崩れることは想定しづらいですが、いったん平均線レベルまでの価格調整か、時間調整があっても不思議ではないかなと思います。